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エンジニアマインド

Engineer Mind

  • SE(システム・エンジニア)にとって最も大切な仕事は、プロジェクトを成功に導くことである。IT(情報技術)は、そのための手段にすぎない。

  • 技術力の高さではなく、プロジェクト成功への貢献度こそ、SEが評価される対象である。

  • プロジェクトの成功とは、プロジェクトの目的を達成して、自社と顧客に1:1の利益をもたらすことである。
    WIN=WINの共栄思想が、プロフェッショナル(職業SE)としての判断基準である。

  • 優良プロジェクトとは、自社と顧客と社会に1:1:1の利益をもたらすプロジェクトのことである。反社会的なプロジェクトには、SE生命を掛けて絶対に介入しない。

  • ITは、人を動かし、社会を変える、強力な武器である。 プロジェクトの成功は、この武器の使用を正当化する唯一の理由である。

  • ITを通じて取扱う機密情報を、漏洩、改竄、損失のリスクから守る事はSEの当然の義務である。

  • プロジェクトに関わる全ての人間は、地位・役職に関わらず等しく責任を生じる。その誰が欠けてもプロジェクトは成功しない。

  • プロジェクトに関する全ての仕事は、難易度に関わらず等しく責任を生じる。その何れが欠けてもプロジェクトは成功しない。

  • ベスト・ソリューションとは、相容れない2つの不可避課題に対して、プロジェクトを成功させるという視点から、妥協点を見出すための決断である。
    予算・時間が限られるビジネスにおいて、品質向上と生産性向上とは相容れない2つの不可避課題であり、ベスト・ソリューションが求められる。

  • ベスト・ソリューションは、プロジェクト・メンバーを動かす。時には部門や職域を越えて人を動かす。時には顧客や第三者をも動かす。

  • プロジェクトを成功させる方法は必ずあると信じるポジティブ・シンキングと、成功させるための不断の努力が、ベスト・ソリューションを生み出す。

  • クレームに対して言い訳をせず、真摯に傾聴しようとする態度がSEを育てる。

  • スペシャリティー(専門分野)に固執せず、博識であろうとする広い視野がSEを育てる。人を育てるSEは、人に育てられる。

  • 以上の価値観や行動規範を総じてエンジニア・マインドと称す。
    私達は、エンジニア・マインドの本旨に沿ったエンジニアリング活動を生涯続ける事を、ここに宣言する

  • 2009年7月31日
    インフォメーションサービスフォース株式会社